茶の余白CHA NO YOHAKU

茶筅を使う前と、使ったあとに。

穂先をいたわり、清潔に乾かす。毎日の一服を支える竹の道具との付き合い方。

更新:2026年9月24日読了の目安:2分編集:茶の余白編集部
日本庭園のつくばいで、竹の茶筅を丁寧にすすぐ手元
日本庭園のつくばいで、竹の茶筅を丁寧にすすぐ手元

使う前に、竹の状態を見る

茶筅を手に取ったら、穂先の折れや大きな割れがないかを確認します。乾いたまま強く押しつけず、茶碗を温める湯で穂先をやさしく湿らせます。

茶碗の底に押しつけすぎない

抹茶を点てるときは、手首を使って茶筅を前後に動かします。茶碗の底を強くこすり続けると、穂先にも器にも負担がかかります。

洗剤を使わず、やさしくすすぐ

使い終えたら洗剤は使わず、水や湯で抹茶を洗い流します。穂の間に粉が残っていないかを確認し、布で強くこすらず水気を切ります。

形を整え、十分に乾かす

風通しのよい場所で乾かし、湿ったまま密閉しないようにします。茶筅休めを使う場合も、用途や扱い方を確認し、清潔に保ちましょう。

茶筅は消耗する竹製品です。折れや傷みが目立つ場合は、無理に使わず交換を検討してください。

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